セリユリ語り


注意:下記のうち、ひとつでもあてはまるお方はご注意下さい。
    もし見られて不快になられても、当方では一切責任は負いません。

・セリユリが嫌い
・セリスとユリアのキャラが嫌い
・セリス×ユリア以外の女性キャラのカップリングしか認められない
・セリス以外の男性キャラ×ユリアのカップリングしか認められない
・兄妹カップルが嫌い
・そもそも近親カップルが嫌い
・FE聖戦が嫌い
・イタイ妄想が嫌い











 セリユリ=セリスとユリア。まぁユリウスでもおっけ。いやその場合ユリセリになってしまう……って何ホモな方向に脱線している。
FE聖戦子世代は、セリユリのための物語と言っても過言ではないと思います。だって主人公セリスだもん。ユリアがラスボス倒すんだもん(設定的に)。エンディングではどうあがいたってセリスとユリアは離れられないですもん。これでセリユリと言わずに何と言う! いやセリユリだろう!!(決定)
もうあなた達、一蓮托生でいいよ。ずっと一緒にいなさい。偕老同穴とかしちゃいなさい。むしろ結婚とかして幸せラブラブで過ごしなさい。暗黒神復活だろうが兄妹だろうがノープロブレムだ。あぁ問題ないとも私が許す!(暴走)
 というわけで6章から終章までの2人の愛の軌跡を綴っていきたいと思います。

●出会い編
 レヴィンに託された記憶のない少女、ユリアとの会話。

セリス「ユリア、心細いだろうけど、心配はいらないよ。レヴィンが戻るまで、ぼくがきみを守るから

いきなり告白キター!!!
(注:管理人の中では「きみを守る」=愛の告白という図式が成り立っています)

セリス「って、ほんとはまだそんなに強くないんだけどね。でも、ぼくはがんばって強くなる、みんなを守れるように。そして、帝国の圧政からみんなを助けるために、ぼくは父上のように強くなるんだ…」

うわぁもうなんだろうこの恥ずかしい決意表明!(管理人はセリス大好きです)
というか、これだけでセリスのユリアに対する特別感情が伺えます。(妄想)

1.「ほんとはまだそんなに強くないんだけどね」
 セリスは仮にも(←ひどい)指揮官です。たとえ「強くない」が真実だとしても、それをバラすことは周りの士気にも関わります。本当はそこまで強くなくても、ついてきてくれる人達が不安にならないよう、旗揚げ以来ずっと気を張ってきたに違いありません。でも、そんなセリスがユリアに対してだけは虚飾を取り払って弱みを見せました。ということはつまり、セリスにとってユリアは心を許せる存在であるということを証明しています。

2.「みんなを守れるように」「みんなを助けるために」
 さっきユリアだけに「守る」と言った舌の根も乾かないうちに「みんなを守る」って言ってますよ。おいこらセリス(怒)
 まぁいきなり出会った少女に「守る」って勢いで言っちゃったための照れ隠しとも取れますがね。んもう可愛いヤツめ(あのな)
 ……と、穿った見方はこのくらいにしておいて、これはユリアに対する「守る」とは意味が違うと思うんですよ。
みんなに対しての「守る」は指揮官としての責任から来ている言葉でしょう。人の上に立つ者は部下の命を背負っています。更に帝国の圧政を今まで目の当たりにしてきて、それから人々を解放できるのはセリスだけなんですから、そう思うのは自然です。頑張ってみんなを守れるくらい強くなりたい、というのは当然の感情でしょう。
しかし「ユリアを守る」というのは、「指揮官として守る」のではなく「一人の男として守る」と言っているんですよね。それを証明するかのように、後にこんなセリフをセリスは口にします。

「僕はきみを守ると誓ったんだ」

 「誓った」ですよ! 実はさりげなく「みんなを守る」に事寄せて「誓った」んですってよ! つまり「誓う」ほど強い感情でユリアに「守る」と言ってたわけですセリス! これ完全にプロポーズですから!!(暴走)
 そしてそんなセリスの言葉にユリアはこう言います。

ユリア「セリス様………」

 ……(萌)
 この時の表情とかすごく可愛くないですか!?
 え、ゲームでは表情が分からない? はっはっは私の妄想力をナメてはいけません(笑)
 「セリス様………」の………に込められた感情を深読みせずにはいられないってもんですよ!!
 この時のユリアはですね、「守る」と言ってくれたセリスに対する信頼と安心感、向上心溢れる解放軍の若き指導者への尊敬と、何よりセリスへの愛が総結集したような、たおやかな微笑をほわっと浮かべているんです!(妄想)
 この会話が終わったあと、きっとセリスは顔を真っ赤にしてるに違いありません! ユリアの醸し出す神秘的な雰囲気に心拍数跳ね上がってるといいと思います!
 で、会話が終わった後に速攻で占い屋に行くとこれです。
「そなたはセリス(ユリア)を愛してしまったようじゃ」
 G・J☆(親指をグッと突き立てて)
 そしてそのまま「結ばれておるぞ」まで到達しないあたり、全国のセリユリストが泣いて悔しがっているところだと思うのですが(勝手に決めるな)
 障害が多いほど燃え上がるってもんです!

●出会いの後
 このロマンスの多い出会いの直後、ユリアの親友もしくはライバルになるラナとの会話があります。

ラナ「セリス様がね、あなたの事をとても心配されていました」

 ほほぅ。これはつまり、
 周りの目から見てもバレバレなくらいユリアのことばかり心配していたってことですねセリス!!(萌)
 そしてセリスはユリアに魔道書をプレゼントし、(セリスって主人公だからか女の子全員と会話あるけど、物をプレゼントするのはユリアだけ)ユリアがイタコってセリスの運をあげる会話をした後、
 セリユリスト一押しの9章会話がやって参ります!!!

●9章会話
ユリア「セリス様、おけがはありませんか」
セリス「ああ、大丈夫だ。ユリアこそ、気をつけるんだよ」
ユリア「セリス様……」
セリス「うん? どうしたの?」
ユリア「いえ、何でもありません……」
セリス「今日のユリアは少しおかしいよ。何か気になることでもあるの?」

 ユリアも一度は「何でもない」と言うのですが、セリスはユリアの変化を見逃さないわけです。「何か気になるなら僕になんでも話してごらん。きみの力になりたいんだ」というセリスの心の声が聞こえてきそうな心遣いですね(妄想)

ユリア「……なんだか不安なんです……セリス様と離ればなれになって、もう二度と会えないような気がします。わたし……恐いのです……」

 いや、あの、ユリアこれ反則だって。あなた可愛すぎだって(錯乱)(萌)
 不安と恐怖の正体はただひとつ、セリスと離ればなれになって二度と会えなくなること。
 ……(激萌)
 可愛いじゃないですか! いじらしすぎるじゃないですか!
 ていうかこれもう「あなたを愛しているから離れたくないの」という意味じゃないですか!!!(妄想)
 ここまで言われたらユリアを抱きしめてあげるしかないじゃないか! 行けセリス!
 というわけで、私の脳内劇場ではここでセリスがユリアをそっと抱きしめております(笑)
 顔グラだけしか表示されないっていいですね、妄想し放題(し過ぎだ)

セリス「大丈夫だよユリア。前にも言っただろう、ボクはユリアを守る、そう誓ったんだ。だから信じてほしい」
ユリア「ええ……信じています……ごめんなさい、セリス様……わたし、困らせてばかりで」


 ユリアは信じているんですよ。セリスがちゃんと自分を守ってくれるって信じて疑っていないわけですよ。それでも胸に去来する不安があって、セリスに言わずにはいられなかったわけですよ。あぁもう可愛いなぁユリア(でれでれ)

セリス「長い旅で、つかれが出たんだよ。この戦いが終わればミレトスの自由都市へ行くから、そこでしばらく休むといい。
あっ、そうだ。二人で街に買い物に行こうか、ユリアが好きな物を買ってあげる。でも、あまり高い物はだめだよ、レヴィンにしかられるからね」


 これっておデートじゃないですか……!(反語。いやむしろ断言)
 何買ってあげる気なんですかセリス! 此処は妥当に指輪ですか!? うんうん婚約指輪とかもう買っちゃったらいいと思うよ! 大沢版ではリボンだったよね! 髪飾りとかでも可愛いと思うけどもうそんなデートなんてまだるっこしいことしてないで、
 今すぐ結婚しちゃおうZE!(大暴走)

ユリア「セリス様ったら……でも、うれしい……ありがとう……」
セリス「やっと笑ってくれたね、よかった」

 もう何ですか。もう何なんですかこの2人。(おまえが何だよ)
 なに抱き合いながら2人で幸せそうに微笑みあっているんですか!(いや妄想だから。しかも笑っていると確定しているのはユリアだけだから)
 この会話、私的には何処からどう見ても甘々いちゃいちゃバカップルにしか見えません。
 しかもセリスのこのセリフ!! ユリアの笑顔のためなら何でもしそうですよこの人! 今だってユリアのためなら、たとえお金を浪費しようがレヴィンに叱られようが構わないって言いましたよ!!(言ってません)

ユリア「セリス様、少しだけ目を閉じて……」
セリス「うん? ……どうしたの……?」

バルス!
 ってくらい衝撃でした。(分かりにくい衝撃)
 当時まだ若かった私は、この後の展開を予想して顔を真っ赤にしてましたからね。バイクに乗れていたら間違いなく盗んだバイクで走り出しそうでしたとも!!(マジで暴走)
 で、セリスは最初呼びかけられた時も「うん? どうしたの?」と言っていますが、今回は「うん? ……どうしたの……?」
 その……の間に込めた感情を語り尽くしやがれ貴様!!!!(萌)(鬼気迫る表情で)
 絶対これ動揺してますから。むしろシャイボーイなセリスは心臓口から飛び出そうなくらいドキドキしてますから。どうしたのじゃなくてそこはもうあれだ! キスしちゃいなさい! この時はまだ関係がバレてないんだから許されるって!!(いやダメだろう)

ユリア「セリス様に魔法防御を高めるマジックシールドの呪文をかけます」
セリス「えっ!? でもその呪文を使うとユリアが危険じゃないのか?」
ユリア「大丈夫です……わたしの最後のわがままだと思って言うとおりにしてください」
セリス「ユリア……」
ユリア「セリス様に、どうか神のご加護がありますように……」


 ピュアガールなユリアにはキスをするという選択肢はありませんでしたorz
 わ…私の動悸息切れ眩暈をどうしてくれるんだぁぁぁ!!!(求心?)
 でもほんといいですよねこの会話。
 ユリアのことを心から心配し、気遣うセリスと
 セリスを守りたいと危険を押してマジックシールドをかけるユリア。
 セリユリのお互いを思いあう気持ちが溢れていると思います。
 これでどちらか(両方)に恋人が居たらとても矛盾点だらけな会話なんですが(汗)
 さて。幸せも束の間、ユリアの不安は現実になります。

●ユリアさらわれる
ユリア「ああ……たすけて……セリス様……」
 
 何故セリスが傍にいなかったのかとこの時は本気で怒ったものです。
 いくらイベントとはいえ……ぶつぶつ。
 ユリアはセリスご指名で「助けて」と言っているというのに。
 まぁでも、

セリス「ユリアがいない? どうしてなんだ!! まさか……」
「くっ……ユリア。待っていてくれ、必ず助けに行く!」


 こんなに必死なセリスは後にも先にもこれきりだったので良しとします(笑)

●ユリアを気にかけるセリス
レヴィン「ユリアが心配なんだな。セリスは彼女のことが好きなのか?」
セリス「そんなのじゃないけど……」

 今更照れるな。(真顔)
 この時セリスは耳まで赤くなっているに違いない。
 ほんとはきっと祖国の中心で愛を叫びたかったに違いない!
 なのに何で否定するのかと言えばおまえが居るからだレヴィン(怒)

●兄妹と発覚
セリス「な、なんだって!? ユリアが妹……そんな……」

 私、このセリフに確かにセリス→ユリアの恋愛感情を見ました!!
 フィルター越しになら何でもそう見えるだろとかツッコまない!(汗)
 だって「そんな……」ですよ!「そんな……」ですよ!!(二回言った)
 これ明らかにショック受けているじゃありませんか!(妄想)
 ということはつまりセリスはユリアにラブだったのですよ!!(断言)
 
●最終決戦前、ユリアの洗脳をとく
 ユリアを正気に戻すことができるのはセリスのみです。
 たとえユリアに別の恋人が居てもセリスが説得するのですよ…!(萌)
 つまりこれはセリユリが恋愛感情以上の絆で繋がっていることの証明だと言えるのです!(妄想)

セリス「ユリア!! しっかりするんだ!」
ユリア「……はっ……セリスさま!? わたし……どうしたのです?」
セリス「きみはマンフロイの術にかかって操られていたんだ」
ユリア「マンフロイ……そうだわ。わたし、あの男に捕らえられて」
セリス「でも良かった。きみが無事でいてくれて」

 戦場の中心でラブラブしてますよこの人達……!!!!(フィルターって恐ろしい)
 セリスはユリアが攫われてから進軍するごとに「ユリアが心配だ」「ユリアは大丈夫かな」とかそれはもう物凄く心配していたんですよ!!
無事でいてくれて嬉しいってもんですよね!(あんまり無事ではなかった気もしますが。操られてたし)

ユリア「セリス様、わたし……」
セリス「もう何も言わなくていい。レヴィンからすべてをきいた。ユリア……ごめん。ぼくがもっとしっかりしていれば……」
ユリア「いいえ、これで良かったの。わたしは自分がこれまで生きてきた理由を初めて知ったの。わたしは戦う、逃げたりはしないわ」
セリス「そうか……ユリアは強いな。でも、きみの言うとおりだ。悲しい運命だけど、逃げるわけにはいかない。ぼく達、最後まであきらめてはだめなんだ」

 この会話の解釈は人によって様々だと思うのですが、私の解釈はちょっと恋愛とは離れたところにあります。
 セリスが
「もっとしっかりしていれば」と言うのはこれ、多分ユリアが攫われた時のことだと思います。ちゃんと「守って」いればユリアが攫われて、危険な場所に連れて行かれることはなかっただろうし、記憶を取り戻すこともなかった。記憶を失ったままなら実の兄であるユリウスと戦わなくて済んだかもしれないし、そのまま何も知らない世界で生きていてくれれば良かったということじゃないかな。ユリアをつらい目に合わせたくないというセリスの気持ちだと思うのです。
 でも、ユリアは
「これで良かった」と告げます。「これまで生きてきた理由」というのは、記憶が戻らなければ得ようがない。そしてその「理由」というのは兄を殺すということではなく、苦しみや悲しみに囚われている今の世界を建て直すことだと思います。このあたりは文章でちらっと書きましたが、そういう皇女としての責任みたいなものや、何より一人の人間として、光の力を持つものとしての決意だったと思うのですよ。
 その表明が、
「わたしは戦う、逃げたりしない」なんですね。そしてこのセリフは、セリスがいなければきっとユリアが口にすることはなかったと思います。これも文章で書きましたが、セリスは父のシグルドに比べて厳しい選択を強いられることが多かったように思うのです。シグルドは、敵国の王族(シャナンやアイラ)を匿ったりしたのですが、(人道的と言えますが裏を返せば甘い。結局それが自らの首を締めることにもなったし)セリスはそういうことは一切していないですよね。仲間の親族を味方に引き入れたりはしていますが、その説得は自分ではなく仲間に任せています。シグルドのように、何の所縁も無い人間を招き入れることはしていません。(シグルドなら、トラバンドを説得するんじゃないかなぁと思います)
 でもそれはきっと、セリスからしてみればつらかったんじゃないかと思うのです。厳しい選択を強いられてきて、それでも民衆のかける期待に応えねばならない立場のこのひとは、そこから逃げずにずっと走ってきたと思います。セリスはとても優しい子なのでしょうが、こういう非情な判断とか冷酷な行動をしつつも裏では涙を流していたという頑張り屋さんです。そんなセリスを、ユリアはずっと見てきました。苦しくても逃げずにただ走り続ける姿を見てきたわけです。それによって、ユリアの決意表明が出来たと考えます。
 つまりこのセリフは、セリユリの絆がなければ存在しなかった会話と言えるのです!
 そして、セリスはそんなユリアに
「強い」と言います。「戦う、逃げたりしない」という決意は、きっとセリスも旗揚げあたりでしていたんだと思っています。その時のことも思い出して、ユリアに「強い」と言ったんじゃないかと思います。
「悲しい運命だけど逃げるわけにはいかない」これはそのままの解釈でいいと思います。セリスとユリアにとって血を分けた存在であるユリウスを殺さねばならない、という運命です。そしてその後、「ぼく達、最後まであきらめてはだめなんだ」というセリス。これは彼なりの決意を表していますね。そして、暗にセリユリの未来を指しているとも思います。
 最後まで、というのはきっと一生涯のことを指していて、世界に対して
「あきらめない」と言っていると思います。旧時代を壊すより新時代を作る方が難しい、と言います。ユリウスを倒し、共に血族殺しの罪を着て、そして秩序が崩壊してしまった世をもう一度建て直す。そういう機構的なことも含め、この世界で重要なのはやはり暗黒神信仰者における差別でしょう。宗教問題は誰かの一生分の時間をかけても解決しません。増して、暗黒神信仰は、信者以外の人々を目に見える形で苦しめてきたのです。解決には相当な時間を要しますし、永遠に解決できないことかもしれません。けれど、そんな難しい問題を「あきらめてはいけない」と言ったと思います。実際、セリスとユリアは暗黒神の血をひいていますしね。その二人がどのように暗黒神への蔑視をなくしていくのか、それを知った民衆はどうするのか、暗黒教の信者はどうするのか、それがこれからの課題と言えると思います。
 ……と、最後はなんだか硬い文を書いてしまいましたが、上記の解釈でいきますとこれからはセリスとユリアがお互いに支えあうしかないと思うわけですよ!
 だって他の人間にこの二人の罪や責任を一緒に背負うことは難しいと思います!!
 そんなわけで、
セリスとユリアは一生一緒でファイナルアンサーです!☆